今年は年末に多いですね
えー、昨日は青島幸夫の通夜だったそうで。他の人たちには、「だまって俺についてこい!」ってことで死なないように気を付けてほしいものです。
あ、それから、明日から実家に帰ります。えー、まあそれだけです。
07年1月7日追記/最後の最後に超大物が…。処刑だけど。
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えー、昨日は青島幸夫の通夜だったそうで。他の人たちには、「だまって俺についてこい!」ってことで死なないように気を付けてほしいものです。
あ、それから、明日から実家に帰ります。えー、まあそれだけです。
07年1月7日追記/最後の最後に超大物が…。処刑だけど。
なんていうか絵面とかが映画っぽいっすね。あと、2話の山田が蓮子に受信機を突き刺されるシーンで、山田の目がハートっぽくなってるように見えるのが我ながら病んでるんじゃないかなぁと。
で、『げんしけん』OVAですよ。OVAというか13話という扱いになってますが。てことは最終回は15話ってことになるんだろうけど、この感じだと中途半端に終わるか、かなり端折るかのどっちかってことかな?まだ荻上が登場しただけだし。まさか次の巻から2話収録とかになるってことはない…だろうなあ。あ、こっちはこっちで荻上=蓮子という図式から抜け出せないでいる自分を確認して、我ながら病んでるんじゃないかなぁと。あと荻上の方言がわりとうまかったんだけど、いかにも標準語の人が言いました、って感じでちょっと違和感が…。他の地方の人には問題なく聞こえるんだろうけど。ところで、このオーディオコメンタリーによると、荻上は俺の故郷の隣の県の生まれ…ってことになるのかな?いいのか?
早速読みました。8巻もだったけど、相変わらず描き下ろしがすごい。もう手塚治虫かっていうくらいですよ。だって構成までいじってるんだよ?ちなみに、雑誌掲載時48話「告白」の冒頭部分が単行本50話「スージーといっしょ」のオープニングになり、扉絵とその他の部分が単行本53話「告白」になってますね(その間は全部描き下ろし)。
で、同人誌はまあいいとして、ドラマCD。荻上がなんだかおとなしくて残念。もっとハイテンションな感じかと思ってたんだけど…。大谷育江的な。その辺は『くじアン』についてくるやつで見れるんでしょうかね。
昨日ビデオの調子が悪いと書いたら、今日DVDレコーダーが直ったって連絡がありました。ほら、やっぱり2~3週間もかかんないって。脅かしやがって。それはそれとして、録った番組早く見ないと。ビデオってこんなめんどくさいんだっけか?
ビデオ録画を始めてもうすぐ1週間、ここへきてビデオまで壊れはじめてきました。考えてみればビデオのほうが古いわけで、今までよくがんばってたなぁ、という感じなんですが、うちビデオ一体型テレビなんでかなりのショックですよぉ!!
今頃になってサンデーGXの『ヨルムンガンド』の面白さに気付きました。というか、昨日バックナンバーを読み返したときに初めて読みました。それにしても、改めてこの雑誌はすごい。いい形容が見つからないくらいすごい。だって島本漫画が浮いてないんだよ!?イブニングの時は大変だったんだから!いろいろと!…あ、えーと『ヨルムンガンド』は、そのうちサイボーグとか作って世界征服を目指すようになると思います。
昨日書いててふと思ったんですが、ハルヒが成功したからエヴァ新劇場版の制作を決めたってことはないですよね…。「まだエヴァは売れるぞ!」っていうか。
ハルヒ=アスカ、長門=綾波、みくる+キョン=シンジとか、エヴァを意識したようなつくりになってるのは誰の目にも明らかなんですが、しかしブームになってもエヴァほどのムーブメントにならなかったのは、二番煎じだからとかそういった理由ではないと思うのです。
まず、エヴァは初めオタクが騒ぎ、そのうちにサブカル層が取り上げ、さらに一般層が取り上げていったんですが、この3つの層の取り上げ方、受け取り方というのはそれぞれ違うはずです。オタク層はアニメとして優れているから、サブカル層はサブカル的に解釈できるから、一般層は商業的にうまみがありそうだから取り上げたんです。しかしハルヒの場合、サブカルなど他の趣味にアピールする要素がなかったため、アニメ誌以外の専門誌では取り上げられなかったわけです(SF要素は入ってるけど、SF層はオタクだろうなあ)。
次にインターネットの普及があります。エヴァの頃はまだ他のメディアが有力だったんですが、この10年でインターネットが急速に普及して、他のメディアに並び立つくらいにまで発展したため、話題がネット内部で自己完結し得るようになったわけです。とはいえ一般にはまだ他のメディアのほうが有力なため、ネットで話題でも一般には知られていないということがよくあります。ハルヒもこれに当てはまります。もちろん一般の人や他の趣味の人もネットは利用しますが、インターネットのデメリットとして、関心がないことは目に入りにくいため、「ネットで話題のハルヒ」を知るには多少なりともアニメに興味がなければならず、オタク以外の層は知らない、ということになります。そうすると一般誌では取り上げることがなく、ブームでないように見え、地方局が「涼宮ハルヒの憂鬱」は放映する必要はないと判断することになり、ムーブメントは起きにくくなります。
さらにもう1つ、エヴァの頃に比べ、今はアニメの数が増大したことも関係しています。数が多ければ良いアニメも増えるはずで、それだけ前のアニメに対する関心も薄れてきます。そうするとオタクの中でさえブームが終わり、ますます一般には知られなくなります(もっとも、エヴァをきっかけに数が増えていったんですが)。
ところがハルヒは一応商業的に成功しました。これは、インターネットのメリットである、地域による制約が少ないことがうまく働き、オタクだけとはいえブームが全国に広がったためです。エヴァ当時ならそれだけではだめだったでしょうが、オタクの人口が増え、一般層を取り込まなくてもオタクだけで商業的に成り立つ状況が出来上がったということです。少し前からそうでしたが、これで決定的になったわけです。
ハルヒはエヴァ以降最大のヒットと考えられますが、そのブームがオタクだけで成立したということは、もはやアニメは一般に受け入れられる必要はないということを決定的に示したのではないでしょうか。00年代はアニメ(に限らないけど)のオタク化が進みましたが、そういった意味で、ハルヒは00年代を代表するアニメになるのではないかと思います。
…と、エヴァ当時小3、ハルヒも映んなくて見てないオレが言っても、何の説得力もないのでした。でもそう考えると、ハルヒの周りって普通の人はいないんだな。
とうとうDVDレコーダーの具合が末期的になったので、修理することにしました。保証書が向こうの店のなんで、実家に送ったんですが…。2~3週間もかかるんですか?そんなにかかるもんなの?ハードディスク交換するだけじゃないんでしょうか。まあ、もう古い型だからいろいろあるのかもしれないんですが…。年内に来るのかなあ。
やっぱりこれでしょうか。もったいないお化け!なんでやんなくなったんだろうなあ…。『まんが日本昔ばなし』は復活したのに。ところでこれ、ACだったんですね。記憶では「秋田県教育委員会」とかそんな感じのだったんですけど…。
実相寺昭雄監督が死んだということで…。『ウルトラマンマックス』で「狙われない街」をやるんで、慌てて見た「狙われた街」の夕焼けシーンが印象的でした。…あとで見た「遊星より愛をこめて」のラストがそっくりで、びっくりしましたが。
『帰ってきたバカレンジャー』を見て、そうか再登場もあるのか!と浮かれたのもつかの間、
完
…いや、いいんです。もういいんですよ。『甦ったバカレンジャー』に期待してますから。絶対復活するって信じてますから。というか本編出演くらいしますから。そういうもんです。ま、それはそれとして、本編はモノクロ、というかパートカラーが印象的でした。このアニメはいろいろやってますけど、もしかしてあらゆる表現技法をやり尽くす気なんですかね。エヴァの最終回みたく。
「清酒高清水」「美酒爛漫」「清酒出羽鶴」「新政」「美酒天寿」「うまい酒両関」「そふと新光」…
こっちに来てから、あんまりお酒のCMを見てない気がします。ビールとかくらいかな?地酒のCM面白いのに…。
秋田ローカルなんですが、夕方のニュースの時に流れていた焼肉南大門・大同門(だったような)のCMはいまだに忘れられません。
どこかのスタジオ(というか、体育館のステージみたいな所)の真ん中にやしの木が一本だけ立っていて、その周りで着ぐるみのクマとウサギがぐるぐる追いかけっこをし、そしてBGMは、ドリフの『ゴーウェスト』の替え歌で「にんにくにくにくにんにくにくにく肉が好き」と歌う児童たちの声…。気が狂ってます。
帰省したとき、ぜひもう一度見たかったんですが、どうもスポンサーから降りたらしくて流れませんでした…。ああ、今の子供たちはあんな素晴らしいものが見れないなんて、実に不幸だなぁ。
先日、思うところあってとある作家の作品について調べていました。とても多くの作品を残しているんですが、その中にちょっと気になるものがあったんです。それは一見、何の変哲もない作品だったんですが、そこに隠された暗号を解読すると、なんと『コードギアス』のクライマックスの展開が浮かび上がってきたのです。
それによると、実はブリタニア帝国の皇帝というのは人間ではありません。具体的に言うと、血の色が赤ではないのです。そのことは一部の者しか知らないが、もし外に漏れてしまうと支配に影響するおそれがある(人間以外の者に支配されることを拒んだ民衆の蜂起など?)。世界征服を目指す皇帝にとって、それが気がかりだった。しかし研究の結果、サクラダイトに血の色を赤く変化させる力があることがわかり、そのため日本を植民地にした。しかしそのことを知った誰か(ルルーシュ?)が民衆を率いて革命を果たす、という展開になるらしいです。他にブリタニア帝国民全てが人間でない可能性も示唆されていますが、内容としてはだいたい同じです。
さて、このような予言が隠されていた作品とは何でしょう?それは、梶原一騎『赤き血のイレブン』です。
CMというのは、商業性と芸術性の間を揺れ動く一瞬の花である。古くは番組の途中、生放送で流されていた。そのような時代に芸術性など望むべくもなく、ただ商品名を連呼するのみであった。しかし時代は変わった。今やCMは洗練され、「コマーシャル」の枠をこえて短編映画に迫ろうかという「優秀な」ものさえ、生まれている。高度成長を経て、企業の経済力や、社会に対する影響力が増すとともに、CMにおける映像技術が格段に進歩し、有能な人材が育ってきているのだ。
だが待ってほしい。我々は何かを忘れていないだろうか。そういった「優秀な」CMというのは、ほぼ全てが全国的に有名な企業によるものである。ごく一部の有力な企業、と言ってもいい。その下には、中小企業、弱小企業、そして地方企業がある。そういった、大企業より資本的に劣る企業のCMを抜きにして「CM」を語るのは、片手落ちである。
だが多くの人々は、それらにしばしば見受けられる狂ったセンスを指摘し、あげつらい、貶める。確かにそれらのCMには、常人が理解できる限界の狂気を帯びているものが、数多く存在する。しかし私は、それこそが魅力であると考えるし、そこにCMの真の姿があるように思えてならないのである。(後略)
北村大輔『無名CM大全』(開盛出版) 前書きより
最近読んだ中で一番面白かった本です。地方CMとか、有名じゃないCMを取り上げて紹介してるんですけど、ヘンなのばかり300いくつもあるんですよ。ある意味、人の力の偉大さを思い知らされた気がします。もう一気に読んだらトリップしそうになりましたから。というわけで、ぜひ読んでみてください。ここにCMの真の姿がある!…のか?