ジャンル「文化部もの」について
ここ何日かで積んでいた『涼宮ハルヒ』シリーズを全部読み終えました。
面白いですね、ハマリました。
と言うと個人的にはかなり嘘くさく聞こえるんですがどうですか?
感想を手抜きに述べると、読めば読むほどハルヒが鳥坂先輩に見えてくるなぁ、と思ったら『憤慨』に至り展開までなぞりだしてきやがったな、じゃあきっとみくるを卒業させるさせないで校長辺りと揉めるんだろうな、というところですね。あとは『分裂』を待つばかりです。
ところで、「文化部もの」を少年向けに盛り上げようとすると、結局は『究極超人あ~る』に似てきてしまうのが今後の課題なんではないかと思います。運動部は日頃の練習からして派手なアクションなりなんなりが期待できるんですが、文化部って基本活動してないんですよね。にわかに活動が始まる大会前でもひたすら座って作業、とか見た目地味だし。
だから活動内容とは違う面で事件を起こさないといけないのが辛いところですね(『ハルヒ』では活動内容自体を曖昧にして幅をとれるようにしてますが)。少女マンガとかなら活動を通しての心の成長を描くことができるんですが……。少年向けだと難しいですよね、「外へ外へ」が基本姿勢なんで(一方文化部は普通なら「内へ内へ」だから、ここに少年向けの文化部ものにギャグが多い理由がある気がします)。
なんか中途半端な感じですがこんなもんで。部の特性をきちんと生かした少年向け文化部作品を作るのは難しい、ってことですね。……島本和彦ならできるかも(ギャグだろうけど)。
